ハウスメーカーと工務店の違い

明確な定義はありませんが、とても大雑把に言うと

ハウスメーカー:家を売るのが仕事

工務店:家を造るのが仕事

といった感じでしょうか p(~o~)q

<シェア>

工務店など(85%) > ハウスメーカー(15%)

えっ!そうなの?この数字からすると、地域密着の工務店さんを選ばれる方が多いようです(°0°)!


<価格>

ハウスメーカー > 工務店

仕様によるので結局どちらが安いというのはないけれど$$$

ハウスメーカー規格住宅で設計費を削減、大量に材料を買い材料費を削減するなどして本体価格を下げることができる一方、従業員の数も多く、従業員の給料+工務店への施工依頼料+広告費が加わり、トータルで工務店より高くなるのが一般的。

工務店は地域密着型で、広告費は比較的安く(または限りなく0に等しく)、設計から施工まで自分の工務店で行うため設計・施工の仲介料は無い。ただし、ハウスメーカーと同じ仕様にしてほしいと頼むと結局同じ値段になるという話も。(-[ + ]-)



<外観デザイン・間取り・設備・仕様の自由度>

工務店:自由設計 > ハウスメーカー:規格住宅

※ハウスメーカーも自由設計を謳うところもあるが、(性能維持・部材の規格の制限によって)ある程度の制約が存在するので注意(・\ _ /・)/

規格住宅:あらかじめ間取りなどがほぼ決まっているもの
自由設計:0から間取りなどをきめること


<性能・品質・保証>

ハウスメーカー > 工務店

工務店は自由設計なので性能は何とでもなりそうだが、ハウスメーカーは基本性能が何も言わなくても整っている。品質もマニュアル化されておりほぼ一定(フランチャイズ除く)。

また、ハウスメーカーは比較的経営が安定しているため、長く住む家の保証、という観点で安心できる(~。~)

工務店は地域の評価がないと続けられないので、選ぶなら長く続いている工務店を選ぶのが良いのだとか◇◆◇◆◇

その他、ハウスメーカーには研究費も多くかけられており、最新技術を取り入れるのはまずハウスメーカー。品質が安定し、安価に対応できるようになると工務店でも取り入れる、といった流れになる。

ならないことが一番だが、欠陥住宅に対する最悪の場合はどっちもどっち。顧問弁護士を立てているハウスメーカーと、夜逃げする工務店。結果は同じ。(裁判をして勝ったとしても賠償金の値段は雀の涙ほどのようです)p>0<q

フランチャイズ:親企業が加盟店(別会社)にノウハウを渡し、加盟店が親企業の名前で販売すること

自分はというと、ブランド(信頼)を重視してハウスメーカーで探し始めました☆

価格はそれ相応のハウスメーカーを選べば問題ないし、間取りは規格住宅でOK。むしろ、性能が維持できるように、家事同線など生活しやすいように、と設計されている間取りなのでここはプロにお任せしようかと。それをもとに支障のない程度に変更してもらえれば良いかな。基本性能・品質は素人ではわからないのでプロにお任せします。(断熱・気密にはこだわりたいですが)。そして経営が安定していることも大事な条件ですよね▲▲▲

もう一つ本音を言うと、正直工務店にするとしても多すぎて選べないってのも、めんどくさがりで優柔不断な自分にとっては大きな弊害でした。。。知り合いに工務店の方がいれば楽に決めたかもしれません◎

自分でいろいろ調べて考えられる方は工務店で建てられるのが良いのかも☆彡


栃木で家を建てるために知っておきたい10のこと

人生 生きてりゃ、思い通りいかないこともあるけれど、それを幸せと 選ぶこともできる

0コメント

  • 1000 / 1000